教育費にいくらかかる?かける?最新のデータを確認してみよう
教育費にいくらかかる?かける?最新のデータを確認してみよう
ライフプランを練るに当たって、教育費があります。
私も子供がいるので、教育費にお金をかけてしまう気持ちがよーーくわかります。
それでも家計が破綻してしまっては元も子もないので、世間はどんなもんなのかデータを見てみたいと思います。
いくら教育費を用意すればいいのかの参考の一つにしてください。
子供の教育費にいくらかかるか最新のことが知りたい場合はこちらを参照してください。
www.mext.go.jp
ここから最新のデータを確認してみましょう。
中をキチンと見るの面倒だわという方の為に抜粋してみましょう。公私別平均的な幼稚園~高校までの学習費がわかります。
さらに地域で違うでしょ?という方の為にわかりやすいのがこちら。人口別から、学校教育費、給食費、学校外活動にいくらかかるのかがわかります。
高校以上の教育費はこちらをご覧ください。
大学は奨学金がからんだり、自宅外通学の生活費もあるので詳しいことがデータで毎年発表されています。
www.jfc.go.jp
pdf長すぎるよ!という方のために抜粋しました。
教育費の貯め方と奨学金の考え方の一つ
大学の為の学費小さい時からコツコツと貯めていくのがいいですよね。上記のデータを見る限り私学大学ならば4年で600万超えですから…。
私が勧めている貯金の一つは児童手当を貯金していく方法。
www8.cao.go.jp
15歳の誕生日後の最初の3月31日まで、つまり中学卒業までの児童を養育している方に支給され、全額貯金すると約200万前後になります。
注意することは子供の誕生月で金額が多少変わってしまうのと、所得制限がありますので当てはまる方は金額がぐっと少なくなります。
習い事は必要か否かはまず子供に聞いてみましょう。
実は嫌々やってるかもしれない。親が悲しむとか怒られるとか…子供ながらに感じてます。
奨学金を子供に負担させたくない気持ちは重々承知しています。中には老後資金をどんどん削って教育費にしてしまう親御さんもいます。その先の事を考えてみましょう。老後暮らせなくなって子供に金銭的に頼ることになりませんか?頼る時には子供にも家庭があって家計が厳しいかもしれません。そこまで想像して計画的に行いましょう。
終身雇用も崩れ、45歳でリストラされるニュースが出る。
AIに仕事が奪われるという未来。
子供に何の職業をさせたらいいのだろう?
将来何になりたいかで考えるからダメなのかなと思うようになってきた
明確な目的がある子は心配いらないのでまずは置いておいて、その他の子は、お金を稼ぐ(出来れば楽に)なんですよね。
ユーチューバーが男の子なりたい職業1位らしいですね。確かにコンテンツとしてこれから益々伸びていくでしょう。
この職業なら〇〇歳でいくら稼ぐことが出来ると教えることが必要だと思う。
子供への将来の職業はキレイな理想論を教えている。キレイな理想論ばかり教えず、現実の数字を見せたらいいと思う。
色んな職業の色んな数字を。その職業はずっと稼いでいけるのかなどね。
農家や漁師だってそう。
家の収入はこうだ!と親が子供に言えば後継問題が解消する年収かもしれない。
ここは農家が多い土地ですが、地元サラリーマンするよりイイ年収の方はたくさんいます。
進路がなかなか決まらなかった知り合いの子供にあの職業はね~30歳で年収いくらだよ。
と教えたらもれなく進路が決まったという話でした。